MSIモニターを使いこなそう・設定方法を解説【GamingOSD】【Remote Display】

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ルナリス

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MSIモニターの設定方法やソフトの使い方を説明するわ!


はーい

ソルト

ソルト

 


 

簡易的な設定

背面の赤いボタンを操作することでモニターの設定を変更することができます。

しかし、今回はPCやスマホからの操作でモニターの設定を変更できる方法を解説します。

GamingOSD


PCからMSIモニター設定を変更できるアプリケーションとなります。

ルナリス

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対応していないモニターもあるから確認してみて!

前準備

USB2.0TypeBでディスプレイとPCを接続します。(PCと通信するため)


 

 

次に「GamingOSD」をダウンロードします。
公式サイトよりOSを選択してダウンロードしましょう。
GamingOSD

 

 

 
zipファイルをダウンロードしたら「GamingOSD」ファイルの中にある「setup」ファイルを起動しましょう。
流れに沿って進めばインストールできると思います。
 
続いてGamingOSDの使用方法を解説します。
 

画面の表示を調整

左の「ユーザー」や「FPS」などを選択することによって、各用途に合わせてモニターの表示設定を変更できます。
 

 
簡単に設定の内容について解説します。

モニター
輝度 画面の明るさを変更。初期値:80
コントラスト 色の強弱を変更。初期値:80
鮮明度 画像の明瞭さを変更。初期値:0
ブラックチューナー 背景の輝度を変更。初期値:10
応答時間 画面の切り替わる速さを変更。FPSなどにおすすめ。
イメージ拡張 画像エッジ(輪郭)を強調。
色温度 画像のRGBを変更。
スクリーンサイズ 16:9か4:3の表示に切り替え。
HDCR 画像のコントラストを高めて画質を向上させる。
アイセーバー ブルーライトをカットしたモード。
アンチモーションブラー 輝度を抑えるモード。
AdaptiveSynk 対象のGPUを利用することでラグを減らす。
スクリーンアシスタンス
画面の中央に選択したアイコンを表示。FPSで使用。
リフレッシュレート
リフレッシュレートの値を表示。
アラームクロック
アラームを画面上に設置できる。

 
 
続いてオススメの調整をご紹介します。

ユーザー(普段使い)


普段の表示では「ユーザー」を選択・設定します。
表示の綺麗さに重きを置いて設定しています。

 
 

モニター
輝度 90
コントラスト 75
鮮明度 3
ブラックチューナー 11
応答時間 通常
イメージ拡張 オフ
色温度 通常
スクリーンサイズ 16:9
HDCR オフ
アイセーバー オフ
アンチモーションブラー オフ
AdaptiveSynk オフ

 
 

リーダー(読み書き・作業・ブルーライトカット)


単純に文章を読むときや、タイピングをするときなどは「リーダー」、ブルーライトカットの設定がオススメです。

 
 

モニター
輝度 75
コントラスト 60
鮮明度 3
ブラックチューナー 11
応答時間 通常
イメージ拡張 オフ
色温度 カスタマイズ
(R:50, G:50, B:75)
スクリーンサイズ 16:9
HDCR オフ
アイセーバー オン
アンチモーションブラー オフ
AdaptiveSynk オフ

 

 

 

 

MSI Remote Display

続いてはスマートフォンから設定を変更できるアプリについてです。
Androidのみに対応(iOSは非対応)という点に注意。

 
PC上でGamingOSDの設定と起動が終わっていることが前提条件となります。
 
GamingOSDで設定した表示の切り替えや、入力端子(HDMI)の切り替えなどをスマートフォンから変更することができます。
 

表示設定の切り替え

入力端子の切り替え

 

ダウンロード

 
Androidのみ対応
 
Google Play
 

 

オススメのMSIモニター

 
安さ重視 (※Gaming OSDは使えません)


 

 
高画質・高解像度


 

 
丁度いい大きさはコレ

ルナリス

ルナリス

私は27インチのMSIモニターを使用してるわ!

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参考・引用

本記事の各画像はMSI公式サイトから引用しています。
 
MSI

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