MacよりもUbuntuがおすすめである5つの理由【プログラマー向け】

Ubuntuで出来ること

プログラミングやWebサイト閲覧、動画視聴、簡単な画像編集、簡単な動画編集、office類似ソフトの使用など。
大抵のPC作業はUbuntuでやることができます。
 

 
まずはPCで何をやりたいのかを明確にすると良いでしょう。

Ubuntuの弱点

• ゲームができない
• こった画像編集ができない
• こった動画編集ができない
• 対応していないソフトが多い

 
この様なことが挙げられますが、エンジニア・プログラマーにはあまり関係ないと思います。
ゲームがしたい方は素直にWindows PCを買いましょう。
 

ルナリス

私もゲーム用にWindows PCも持っているわ

端末(ターミナル)でコマンドを使える

Macでプログラミングをしたい方はターミナルでコマンドが使えるといった理由が大きいと思います。あとはカッコいいから
コマンドを使うことによって、誰でも真似がしやすい、開発環境構築が簡単といった利点があります。
 

 
マウスで設定を変更したり、Webサイトからアプリケーションをダウンロードするのが現代のPCの使い方です。
しかし、コマンドを使うことによってコピペをするだけで色々な処理ができます。
これによって作業の時間短縮や操作ミスの軽減へと繋がります。
 

 
コマンドが使えるといった点からエンジニア・プログラマーはMacかLinuxがおすすめなのです。

サーバーの多くはLinuxで動いている

2つ目の理由が、サーバーの多くはLinuxで動いているといった点です。
これがMacよりもUbuntuを推している理由の一つとなります。
 

 
普段からUbuntuを触ることによってLinuxの操作方法や知識を得ることができます。
将来Linuxサーバーを触る際には必ず役に立つでしょう。
 

Linuxの中でUbuntuが良い理由

これまでは「CentOS」といったlinuxディストリビューションがサーバー運用で1番メジャーでした。
しかしこのCentOSが2024年6月30日でサポート終了となり、新しいCentOSはリリースされないと発表されました。
 

 
ここで白羽の矢が立ったのがUbuntuです。
使いやすい、長年リリースされた実績がある、サポートも長いと長期でサーバー運用するのにもってこいのOSとなっています。
 

 
CentOSの選択肢がなくなったことによってUbuntuのシェア率や注目度が上がり、Ubuntu関連の情報が増えることが予想できます。
つまり、今がUbuntuの始め時なのです。
 

価格が抑えられる

次に価格についてです。
なぜサーバーにはlinuxが使われるのでしょうか？
答えは「無料」だからです。
コストを抑えるのはそれだけで正義なのです。
 

 
Macを買いたいのならMacを買っても良いでしょう。
しかし、UbuntuはいらないPCや中古PCにインストールする事ですぐに利用できます。
 

 
自分のお気に入りのブランドのPCや、余り物で組んだPCなど、自分の好きなPCを使えることが魅力の1つとなります。
お金はあまりないけど、開発とか色々したい人はUbuntuがおすすめです。

Windowsと同じキーボード配列

Windowsで使用していたキーボードをそのまま利用することができます。
WindowsからMacに移行する際にキーボード配列の違いやショートカットキーの違いで躊躇する方が多いと思います。
しかしWindowsからUbuntuへの移行でしたら、違和感なくキーボードを使用することができます。
 

 
お気に入りのキーボードをそのまま使いたい方にもUbuntuはオススメです。