【2026】「有用性の低いコンテンツ」で3回落ちたゲーム攻略サイトがGoogle AdSenseに合格するまでにやったこと
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ゲーム攻略サイトをGoogle AdSenseに申請したところ、結果はかなり苦戦しました。
「有用性の低いコンテンツ」という理由で3回不合格になり、4回目の申請でようやく合格しました。
最初は「記事数を増やせば通るだろう」と考えていたのですが、実際は違いました。
ゲーム攻略サイトは、アイテムの場所・敵の弱点・おすすめ装備など、どうしても他サイトと情報が似やすいジャンルです。
そのため、攻略情報を表にまとめただけの記事では、サイト全体として独自性が弱く見えてしまったのだと思います。
この記事では、実際に自分が行った改善内容をまとめます。
- AdSense申請時の記事数・PV数
- 3回落ちた時点で不足していたと感じたこと
- 4回目で合格するまでに行った改善
- ゲーム攻略サイトで独自性を出す方法
- AIを使う場合に注意したこと
Google AdSenseで「有用性の低いコンテンツ」と表示されて困っている人、特にゲーム攻略ブログを運営している人の参考になれば幸いです。
もくじ
結論:記事数より「そのサイトでしか得られない価値」が重要だった
先に結論を書くと、今回のAdSense審査で一番大きかったと感じたのは、記事数ではなく以下の部分です。
- 実際にプレイした人にしか書けない内容を増やす
- 情報を並べるだけの記事を減らす
- 検索・チェック・比較ができるツールを作る
- 内容が薄い記事を統合する
- 自分でも繰り返し使いたくなるページを作る
Google Searchでは、ユーザーにとって役立つ、独自性のある、人のために作られたコンテンツが重視されています。単に検索流入を狙って情報を並べるのではなく、実際に困っている人の問題を解決できるページになっているかが重要です。
ゲーム攻略サイトの場合、攻略情報そのものは他サイトと似やすいです。
だからこそ、
「情報を載せた」だけで終わらず、「実際にどう使うのか」「どこで詰まりやすいのか」まで書く
ことを意識しました。
Google AdSenseに合格した時のサイト状況
審査通過時のサイト状況は以下です。
【AdSense合格時のサイト状況】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | ゲーム攻略ブログ |
| 記事数 | 約57記事 |
| PV数 | 1日2,000PV前後 |
| 開設期間 | 約2ヶ月 |
| カテゴリー数 | 2種類 |
| タグ | 未使用 |
| AIの使用割合 | 自分8:AI2程度 |
PV数や記事数は参考程度です。
実際には、記事数が少なくても合格するサイトもありますし、多くても不合格になるサイトもあります。
少なくとも自分の場合は、
20記事→40記事→57記事
と記事数を増やしただけでは通りませんでした。
合格したサイトはこちら
つきおひゲームス
Google AdSense合格までの流れ
合格までの流れは以下の通りです。
| 申請回数 | 申請時の状態 | 結果 |
|---|---|---|
| 1回目 | 20記事程度で申請 | 不合格 |
| 2回目 | 40記事程度まで増やして再申請 | 不合格 |
| 3回目 | 内容の薄い記事を一部リライト | 不合格 |
| 4回目 | ツール化・記事統合・独自性追加 | 合格 |
毎回表示された理由は同じでした。
- 有用性の低いコンテンツ
Googleは個別に細かい修正点を教えてくれるわけではないため、サイト全体を見直す必要がありました。
当時のサイト構成
AdSense合格時のサイト構成はかなりシンプルです。
- TOPページ
- 記事:約57本
- カテゴリー:2種類
- お問い合わせページ
- プライバシーポリシー
- 運営者情報
タグは使っていませんでした。
理由は、タグページが増えすぎると、似たような一覧ページや中身の薄いページが増える可能性があると考えたためです。
その代わり、カテゴリーごとの記事内容を濃くし、関連する記事を内部リンクでつなぐ形にしていました。
なぜゲーム攻略サイトは「有用性の低いコンテンツ」になりやすいのか
ゲーム攻略サイトは、他ジャンルよりも記事内容が似やすいです。
例えば、以下のような情報は事実ベースなので、多くのサイトで近い内容になります。
- アイテムの入手場所
- 敵の弱点
- カード一覧
- 装備の性能
- ストーリー攻略チャート
- モンスターの出現場所
もちろん、こうした情報自体に需要はあります。
ただし、表や一覧を置いただけでは、ユーザーが「このサイトを使う理由」が弱くなります。
自分の初期記事も、かなり攻略Wikiに近い形式でした。
- 場所を一覧で掲載
- 性能を表で掲載
- 必要な情報を最低限まとめる
この形式は作りやすい反面、他サイトとの差が出にくいです。
実際に効果を感じた改善内容
1. 自分の意見・実戦経験を追加した
最も大きかったと感じた改善です。
以前は、以下のようなデータベース型の記事が多かったです。
- 場所一覧
- 入手方法
- 性能
- 出現条件
途中から、記事内に以下のような情報を意識して追加しました。
- 自分ならどれを優先して使うか
- 実際にプレイして詰まりやすかった場所
- 周回時に便利だったルート
- 対戦で使って感じた強み・弱み
- 初心者が見落としやすい注意点
- おすすめしない選択肢とその理由
例えば、「このカードは強い」とだけ書くのではなく、以下のように書くイメージです。
ゲームを実際にプレイしていないと書けない情報を増やすことで、記事の価値が上がった感覚があります。
2. 一覧表を「検索できるツール」にした
これは特に効果を感じました。
ゲーム攻略サイトには、一覧系の記事が多くなります。
- カード一覧
- アイテム一覧
- モンスター一覧
- 出現場所一覧
- 報酬一覧
最初は普通のHTMLテーブルとして掲載していました。
ただ、情報量が増えると、ユーザーが目的の情報を探しづらくなります。
そこでJavaScriptを使い、検索・フィルタ・チェック機能を追加しました。
| 改善前 | 改善後 |
|---|---|
| カード一覧を表で並べるだけ | 名前・属性・効果で検索できるツール化 |
| HPメモリの場所一覧 | 取得済みを記録できるチェッカー化 |
| 攻略チャート | 周回中に確認しやすい形式へ整理 |
これにより、単なる「読む記事」ではなく、
実際にゲームプレイ中に使えるページ
になりました。
Googleがどの機能を直接評価しているかは分かりません。
ただ、ユーザーにとって使いやすく、他サイトより便利なページを作るという方向性は、Googleが案内する「役立つ・信頼できる・人のためのコンテンツ」と一致しています。
3. 「自分でも使うサイト」を目指した
改善時に一番意識したのは、
「自分がゲームをプレイ中に、このページを開きたくなるか?」
です。
実際に自分で何度も使ったページは以下です。
- アイテム回収時のチェックリスト
- カードや装備の検索ツール
- 周回ルート確認用の攻略チャート
- 対戦用の構築メモ
逆に、自分でも見返さない記事は、ユーザーにとっても役立ちにくい可能性があります。
記事を書く時は、検索順位だけではなく、
「このページがないと自分が困るか」
を考えるようになりました。
4. 内容が薄い記事を統合した
ゲーム攻略サイトは、記事を細かく分けすぎると内容が薄くなりやすいです。
自分も最初は、以下のように関連する内容を別記事にしていました。
- カード一覧
- おすすめカード
- カードの使い方
- 入手方法だけをまとめた記事
しかし、単独では情報量が少ない記事もありました。
そこで、関連する記事を統合し、1ページ内で必要な情報が完結するように整理しました。
例えば、カード記事であれば以下を1つのページで確認できるようにします。
- カードの性能
- 入手方法
- おすすめ度
- 実戦での使い方
- 相性が良いカード
- 注意点
検索流入があるから残すのではなく、
「そのページ単体でユーザーの疑問を解決できるか」
で判断しました。
5. AIは補助として使い、攻略情報は自分で確認した
AIは便利ですが、ゲーム攻略ではそのまま使うのは危険です。
特に以下のような情報は、AIが誤る可能性があります。
- アイテムの場所
- 出現条件
- 技やカードの性能
- 隠し要素の解放条件
- シリーズ作品ごとの差分
自分の場合は、以下のように使い分けていました。
- 本文のベースや攻略情報は自分で作成
- AIは文章の読みやすさの調整に使う
- リード文やまとめのたたき台に使う
- 最終的な事実確認は必ず自分で行う
割合としては、
自分8:AI2
くらいです。
Googleは生成AIを使ったこと自体を問題視しているわけではなく、重要なのはコンテンツがユーザーにとって役立つかどうかです。AIを使う場合でも、独自の経験・確認・編集を加えることが重要だと考えています。
6. WordPressをカスタマイズして更新しやすくした
攻略サイトは、記事数が増えるほど更新作業が重くなります。
自分はWordPress側もある程度カスタマイズしました。
- 攻略ツールをショートコードで記事へ挿入
- ゲーム画像を管理しやすくするプラグイン作成
- 画像URLやHTMLタグをすぐコピーできる管理画面
- 記事ごとの表・画像・ツールの再利用
特に、攻略記事では画像が多くなります。
画像やアイテム情報を毎回手入力すると更新が大変なので、管理画面からコピーできる仕組みを作りました。
これはAdSense対策というより、記事の品質を維持するための改善です。
更新しやすい仕組みがあると、古い攻略情報を修正しやすくなり、記事を放置しにくくなります。
「大手攻略サイトに勝つ」のではなく、深く使われるページを作る
ゲーム攻略ジャンルでは、大手攻略サイトと情報量で戦うのは難しいです。
大手サイトは記事数もスタッフ数も多く、発売直後の速報性でも強いです。
そのため、自分は以下の方向に寄せました。
- 自分が本当に好きなゲームを深く扱う
- やり込んだ人向けの細かい情報を書く
- 実際に使った構成や周回ルートを書く
- 検索機能・チェック機能を付ける
- 初心者が迷いやすい部分を丁寧に説明する
大手より情報量が少なくても、
「この情報はここでしか見つからない」
と思ってもらえるページは作れます。
特に、古いゲーム・やり込み要素が強いゲーム・対戦環境があるゲームは、実プレイ経験がそのまま差別化になります。
「有用性の低いコンテンツ」で落ちた時に見直したチェックリスト
同じ理由でAdSenseに落ちた場合は、以下を確認すると整理しやすいです。
- 記事を増やすことだけが目的になっていないか
- 他サイトと同じ情報を並べただけになっていないか
- 自分の経験・意見・検証結果が入っているか
- 記事単体で検索者の疑問を解決できるか
- 内容が薄い記事を細かく分割しすぎていないか
- 実際にゲームプレイ中に使いたくなるページか
- 古い情報や誤情報を放置していないか
- 運営者情報・お問い合わせ・プライバシーポリシーを用意しているか
- スマホで見づらい表やツールになっていないか
Google Searchでは、内容だけでなく、サイト全体として使いやすいページ体験も重要とされています。スマホでの読みやすさ、操作しやすさ、表示速度なども定期的に確認した方がよいです。
まとめ|ゲーム攻略サイトは「情報量」より「使える価値」を作る
今回のAdSense審査で感じたのは、
「情報をまとめただけの攻略サイト」は厳しくなっている
ということです。
少なくとも自分の場合、記事数を増やしただけでは合格しませんでした。
4回目で合格した時は、以下を重点的に改善していました。
- 自分の意見や実プレイ経験を追加する
- 表を検索・チェックできるツールにする
- 自分でも使うページを作る
- 内容が薄い記事を統合する
- AI任せにせず、事実確認と独自性を入れる
- 更新しやすい仕組みを作る
Google AdSenseに合格するための明確な正解はありません。
ただ、ユーザーが実際に困った時に開き、使い、また戻ってくるページを作ることは、AdSense対策だけでなく検索流入やサイト成長にもつながると感じました。
これからゲーム攻略ブログでAdSense合格を目指す人の参考になれば幸いです。
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